スマートハウスの資格制度創設
エネルギー問題や地球温暖化問題を解決する上で、エネルギーの統合管理を
実現するスマートハウスですが、スマートハウスのプロフェッショナルとして
住宅の構造や断熱性能から家電製品・住宅設備、エネルギーマネジメントに
至るまでの技術や製品動向について理解し、消費者個々のニーズにあった
スマートハウスの構築を支援する人材育成として、
今年9月に「スマートマスター」の資格制度が開始されます。
時代の流れとともに多種多様な人材が求められていきますね。
スマートハウスって聞いたことはあるけれど、どんな家の事でしょう?
スマートハウスとはIT(情報技術)を使って家庭内の
エネルギー消費が最適に制御された住宅の事です。
スマートメーターやHEMS、PVや燃料電池、蓄電池、IoTなど
エネルギーマネジメントシステムを利用して家電・住宅機器の
エネルギーをコントロールしエネルギーの最適化を行っていきます。
また、エネルギー対策というだけでなく、高齢者の見守りや居住者の
健康管理、ホームセキュリティといった新たなサービスの付加価値も
注目されています。
先進技術を導入しロボットが活躍する次世代型のスマートホテルとして
ハウステンボスにオープンした「変なホテル」。
近い将来、家電と生活の係り方が大きく変わるかもしれません。
取り残されないように日々勉強です。。。