狭い部屋を広くみせるコツ!
家具の並べ方や、インテリアの色使いによって、狭い部屋も広く感じさせることができます。
■大きな家具は置かない
背の高い家具を置くと圧迫感があって、部屋を狭く見えます。
また、家具の高さ奥行が揃っていないとボコボコとしているのもよくありません。
テーブルや椅子を低めの方が部屋を広く感じるので、
床に座るスタイルの方がいいかもしれません。
床から天井まで壁面いっぱいに造作家具を配置するのスッキリとして狭さを感じさせません。
■明るい色を使って
濃い色は、重厚感がありますが、狭い部屋では圧迫感を感じます。
床の色、家具の色、ソファ、カーテンなど、広い部分は明るい色を選びます。
濃い色のフローリングの場合は、明るい色のカーペットを敷いてみるといいですよ。
■照明のテクニックで
あかりを使って奥行を出すこともできます。
部屋のコーナーにスタンド照明を置いて照らせば
視線が遠くに引きつけられ、部屋を広く感じさせます。
観葉植物の根元にスタンドを置いて下からライトアップすると、
同じように部屋の奥行を感じさせることができます。
■鏡を使って
部屋のコーナーに鏡を置くと、鏡にうつった部屋が
奥行感を出し、部屋が広いという錯覚になります。