収納上手になる方法②
おはようございます。nogaです。
皆さま前回の利き脳診断でご自分がどのタイプかはお分かりいただけたかと思います。
本日は診断結果とそこから導き出される、自分に合った収納方法をご案内したいと思います。
では、タイプ別診断に移る前に、左脳タイプと右脳タイプについてお話ししたいと思います。
【左脳タイプの特徴】 【右脳タイプの特徴】
論理的分析が得意 直観を大切にする
・コツコツ、きちんとが好き ・空間を上手に使える
・ラべリングやリスト化が得意 ・イメージを膨らませることが得意
・多くの物が見えると嫌 ・同時進行で進められる
・論理的に理解&行動 ・見た目やイメージ重視
・時系列で行うことが得意 ・全体を見ることができる
・細部にこだわる ・見えないと忘れてしまう
・考えすぎる ・細かいことが苦手
・イメージにすることが苦手 ・集中力が感情に流されてしまう
・目標を高く設定しすぎる ・片付けが苦手でワンアクションを好む
では指組み(インプット)腕組(アウトプット)のタイプ別診断です。
まず、インプットとは自分が情報をどう受けとるか、どう理解するかということです。そしてアウトプットとは、その情報をどう表現するかということです。
たとえばインプットが右の方は情報を感覚的にとらえることが得意で、図やイメージなどで説明されると理解しやすいです。
逆にインプットが左の方は情報を論理的にとらえるので、数字や言葉で説明されると理解しやすいです。
またアウトプットが右の方は物事を感覚的に伝えるので、「すごくすごかった」の様な表現になります。
逆にアウトプットが左の方は物事を論理的に伝えるので、「何がどのようにどうだった」の様な客観的な表現になりやすいです。
インプットが 右
アウトプットが右
【このタイプは感覚で感じて感覚で伝えるので、本人には理解できていても、周りには伝わっていないことも。イメージと感覚が優れた天才肌タイプ】
右右タイプの人は、右脳が強いマニュアルに縛られない、感覚派タイプです。
物は出しっぱなしで気が付けば山積みなんてことも・・・。
その上、モノに対する思い入れが強く、捨てられません。
このタイプの人は、目で見てぱっとわかるような整理の仕方が向いていますので、まずはそのような環境を作ることが大切です。
例えば、たたむのが面倒な洗濯物は、クローゼットやパイプ棚などに、ハンガーのまま掛けておく
などで、スッキリと片付きます。
インプットが 右
アウトプットが左
【直感でとらえて、論理的に表現できる、コミュニケーション上手な出世タイプ】
右左タイプの人は、細かいところまでこだわり過ぎてしまうタイプです。
きちっと揃っていないと嫌なタイプで、最初は収納ケースもきっちり並べて、ラベル貼ったりします。
でもそのうち時間が無くなったり、モチベーションが続かなくなり、途端にやる気がなくなり、放り出してしまいます。
細かくやろうとして途中で挫折するこのタイプの人はおおまかに分類することがおすすめ。
分類の仕方は、例えば食料品などは
- 1週間以内
- 1ヶ月以内
- 1年以内
- 消費期限切れ
食器類は使用頻度順に、
- 毎日使うもの
- あまり使わないもの
- 大人用
- 子供用
といった感じで、カゴ等に大まかに3~4種類に分類して収納すると良いでしょう。 逆に、細かく分類すると失敗します
インプットが 左
アウトプットが左
【感情論は通用しない。物事を的確に説明する、分析と論理力に優れたクールな先輩タイプ】
左左タイプの人は、左脳が強い論理派で、最も片付けに向いているタイプです。
片付けられるタイプのはずのに片付けられない人は、片付けの優先順位が低くて、片付けの時間を取っていないケースがほとんどです。
なので、片付けの時間を取ることさえできればきちんと片付けられます。 やり方も、細かく分類したりラベルなどでデータ化して整理すると良いでしょう。
インプットが 左
アウトプットが右
【論理で捉えて、イメージで表現。細かいことは気にしない社交的タイプ】
左右タイプの人は、頭の中で考え過ぎてしまうあまり、作業に取り掛かれず、イメージ通りにできません。
きちっとしたいのに細かい作業が苦手なタイプです。
このタイプの人は、まずは自分のルールを作ります。
細かく整理しても良いですし、ジップロックなどのジッパー付き保存袋などにざっくりまとめても構いません。
自分がこれで良いのだと思えばそれで良いので、とにかく始めることが大事です。
あれこれ考え過ぎず、優先順位は直感でOKです。
いかがでしたか???診断結果は当てはまっていたでしょうか???
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