住宅の新たなる価値「スモールハウス」
スモールハウスとは、駐車場1台分(12㎡)くらいの「極端に小さな家(小屋)」のこと。
長野県の尖石遺跡周辺で小屋フェスティバルが開催されるなど、注目されてきたスモールハウス。
どんなメリットがあるかというと
・小さい分、普通の家より安価
・掃除やメンテナンスの手間が省ける
・お金や時間の節約になる
・自分だけの空間を得ることができる
小さい家に住むと言う事で、普通の家を買うような大きなローンに縛られません。
ローンの心配がへればシンプルに生活を得る事ができるのではないでしょうか。
また、小さいと物を置くスペースも限られるため、余計な物を買いこむことが
できなくなり、何が必要で何が必要でないか、よく考えながら過ごす事ができます。
スモールハウスを建てるのに必要な予算はいくらなのか?
一概にはいえませんが、約4坪(約14㎡)に生活に必要なシャワー、トイレ、キッチン
を設置して約300万~の費用です。
居住に何千万円も支払う必要がなくなれば、もっと別のことにお金をかけることも
できるようになるでしょう。今までと違った価値観によって生まれた「スモールハウス」。
今後の動きに注目です。