長期優良住宅化リフォームでも三世代同居
2016年度の本予算について閣議決定しましたね。
3月に行われるということで、まだ先になりますが。。。
国土交通省の住宅関連予算では長期優良住宅化リフォームに
三世代同居を推進する方針を強く打ち出しています。
現行では「劣化対策」「耐震性能」「維持管理・更新対策」
「省エネ性能」「バリアフリー性能」といった項目において、
一定の性能向上が期待できるリフォーム工事に対して補助を
行っていましたが、2016年度予算で実施される長期優良住宅化
リフォーム推進事業では、上記の項目に「三世代同居対策」が
追加されました。
「三世代居住のためにキッチン、浴室、トイレまたは玄関のうち、
いずれか2つ以上を住宅内に複数個所設置するリフォーム工事」
でも、同事業の対象となります。
現行の補助限度額は100万円/戸(長期優良住宅の認定並、200万円/戸)ですが
「三世代同居対応」のリフォーム工事を含んだ場合、プラス上限50万円/戸が
加算されます。
優遇制度をうまく活用すると、本当にお得ですし、知っているのと知らないのでは
大きく変わってきます。
どんな優遇制度があるのか興味がある方は是非、スタッフにご相談ください。